野球肘の原因は、主に次のようなものが考えられます。

① 投げすぎ・フォームの問題
同じ動作を何度も繰り返すことで、肘に大きなストレスがかかり、骨や軟骨、靭帯を傷めてしまいます。特に、正しいフォームで投げられていない場合、負担がさらに大きくなります。

例えば、何度も強く曲げたクリップが壊れてしまうのと同じです。

② 筋膜や筋肉の硬さ
肩・腕・背中の筋肉や筋膜が硬いと、肘に余計な負担がかかり、炎症が起きやすくなります。

③ 体のバランスの乱れ
骨盤や背骨がゆがんでいると、体の使い方が悪くなり、肘だけに負担が集中しやすくなります。

✔ 肩や背中、腕の筋膜が固いままだから
肘だけを治療しても、投球動作全体を支える筋膜や筋肉が固いままだと、すぐに再発してしまいます。

✔ 投げ方や姿勢を改善していないから
悪いフォームや体のバランスを直さないと、同じ負担が肘にかかり続けてしまいます。

✔ 無理に投げ続けてしまうから
痛みを我慢して投球を続けると、軽い炎症が深刻な損傷に悪化してしまうこともあります。

例えるなら、ヒビが入ったガラスをそのまま叩き続けるようなものです。

観音寺市の接骨院「さたけ接骨院」では、筋膜リリースを中心に、野球肘の根本改善を目指した施術を行っています。

◎筋膜リリース（メイン施術）
肩、背中、腕、肘周りの筋膜をやさしくほぐし、動きの連動をスムーズにします。
・肘にかかるストレスを軽減
・血流が良くなり、自然治癒力がアップ
・投球フォームが安定しやすくなる
といった効果が期待できます。

◎トリガーポイントマッサージ
肩甲骨、上腕、前腕にできたコリ（トリガーポイント）を丁寧にほぐし、肘への負担を減らします。

◎骨盤矯正・姿勢改善
骨盤や背骨のバランスを整えることで、投球時の体重移動がスムーズになり、肘だけに負担がかからない体づくりをサポートします。

◎ラジオ波・超音波施術
ラジオ波で深部まで温め、筋膜と筋肉の柔軟性を高めます。
超音波は、炎症をやさしく抑え、組織の回復をサポートします。

◎ハイボルテージ・微弱電流施術
ハイボルテージは、急性の痛みや炎症を素早く鎮め、微弱電流は組織の自然な回復をサポートします。

野球肘の改善期間は、症状の程度や投球の頻度によって異なります。

◉ 軽度の場合
炎症が軽ければ、2～4週間でかなり楽になる方が多いです。

◉ 中程度の場合
靭帯や軟骨への負担が大きい場合は、1～3ヶ月の施術と投球制限が必要になります。

◉ 重度の場合
骨に変形が起きている場合や長期間痛みを我慢していた場合は、3～6ヶ月以上かけて体質改善と再発防止を目指します。

観音寺市の接骨院「さたけ接骨院」では、一人ひとりの状態に合わせた無理のない施術プランで、丁寧にサポートいたします。

最後に

野球肘は、放っておくとスポーツを続けることが難しくなるケースもあります。
でも、正しい施術と体の使い方を見直せば、十分に改善が可能です！

観音寺市の接骨院「さたけ接骨院」では、筋膜リリースを中心に、あなたの野球肘を本気でサポートします。

✅ 肘の痛みで思いきり投げられない方
✅ スポーツ復帰を目指している方
✅ 再発しない体づくりをしたい方

そんなあなたを、私たちが全力でサポートします！
まずはお気軽にご相談ください。